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INVESTMENT NEWS
更新 2026-07-13 12:20 JST
次回 夜19:03
本日の注目 — 原油一時4%高 ホルムズ再封鎖宣言で供給懸念高まる/MUFG株の時価総額が約42兆3000億円で一時国内首位に/日本ペイントHD、アクゾの装飾用塗料部門に約1.4兆円で。
昼の配信(7/13)

ZAI・テクノロジー4+選外1

0713-M01CNBC7/13★13

SKハイニックス株、ソウル市場で10%急落 ナスダック上場初日の急騰から一転

金曜のナスダック上場で13%高と好発進したSKハイニックスが、13日のソウル市場では10%安と急落。二重上場による裁定と利益確定売りが交錯している。

▶ 先読みHBM需要の強さと株価バリュエーションの乖離が意識され始めた兆候。今週のTSMC・ASML決算がAI関連株の次の分岐点になる。

選外(このテーマの参考記事)
0713-M05
米労働者の過半数が「AI富裕基金」を支持、テック業界のレイオフ急増受け
先読み — AI課税・再分配の政治圧力が高まれば、テック企業の実効税率に中期的な逆風となる。
CNBC

Zエネルギー・資源1

0713-M06日経7/13★14

原油一時4%高 ホルムズ再封鎖宣言で供給懸念高まる

イラン革命防衛隊のホルムズ海峡再封鎖宣言を受け、北海ブレント9月物が一時1バレル79ドル台と前週末比4%高。WTIも74ドル台に上昇した。

▶ 先読み封鎖が実効化すれば90ドル超も視野。エネルギー輸入コスト増は円安と重なり、日本の物価・企業収益の下振れ要因となる。

Z地政学・安保3

0713-M07CNBC7/12★11

【続報】グラム上院議員の死去、共和党の議会運営に広範な打撃

グラム上院議員の急死により、ウクライナ支援法案や財政調整措置など共和党が抱える複数の法案審議に遅れが生じる見通し。

▶ 先読み上院の議席差が薄い中、対イラン・対ウクライナ政策の推進役を失ったことで、外交・防衛関連法案の成立が不透明化する。

Zマクロ経済3+選外1

選外(このテーマの参考記事)
0713-M13
円安日本は"バーゲンセール"状態、中国人「爆買い」の主役は炊飯器から不動産へ
先読み — 外国人の不動産取得規制が政治課題化すれば、都心不動産・REIT市場の需給に影響が及ぶ。
東洋経済

Z注目(テーマ外)3

0713-M14東洋経済7/13★14

日本ペイントHD、アクゾの装飾用塗料部門に約1.4兆円で買収提案…今年の日本企業による海外買収で最大規模

日本ペイントHDがアクゾ・ノーベルの装飾用塗料部門に約1.4兆円の買収を提案。過去2度拒否された全社買収から事業単位の取得に戦略転換した。

▶ 先読み円安下でも大型クロスボーダーM&Aに踏み切る日本企業が増える兆し。財務レバレッジ拡大への市場評価が試される。

Zテーマ外選外3

0713-M17
ウォール街トップアナリストが長期保有で自信を示す3銘柄
先読み — 決算シーズン入りで個別銘柄の選別色が強まる。
CNBC
0713-M18
手数料改定がもたらす淘汰の波、金融庁が損保や代理店に見直し圧力
先読み — 損保の収益構造改革が進めば、中期的には損保株の資本効率改善につながる。
東洋経済
0713-M19
「サポート詐欺」が猛威、企業向け詐欺の横行で億単位の被害
先読み — 法人向けセキュリティ需要の拡大が続く。
東洋経済
🎙️ 昼のポッドキャスト原稿(14記事)
リゼ:こんにちは。7月13日月曜日、本日昼の投資ニュースをお届けします。 うるは:こんにちは、リゼさん。本日はうるはがお相手します。早速、今日の注目から教えてください。 リゼ:まずは市場が最も驚いた一報です。三菱UFJフィナンシャル・グループの時価総額が一時およそ42兆3000億円となり、トヨタやキオクシアを抜いて国内首位に立ちました。金融機関が首位になるのは、バブル期の住友銀行以来、およそ40年ぶりのことです。 うるは:40年ぶりというのは、時代の節目という感じがいたしますね。 リゼ:ええ。これは単なる銀行株高ではなく、市場が「金利のある世界」の恒久化を織り込み始めた象徴と見るべきです。日銀の政策金利は6月に1.0%へ引き上げられ、追加利上げ観測も残っています。この構図が続く限り、預貸利ざやの改善期待から銀行株への資金シフトは続きやすい。逆に言えば、利上げ期待が剥落した瞬間の反動も大きい点は意識しておきたいところです。 うるは:金利の話は、そのまま為替や株価全体にもつながってきますね。 リゼ:はい。今週は米国で大手銀行の決算とインフレ指標が集中します。FRBの内部では利上げ論が浮上しており、消費者物価が上振れれば9月利上げの観測が一段と強まります。そうなればドル高・円安圧力が再燃し、日本株にとっては輸出企業の追い風と、輸入コスト増という両面が同時に効いてくることになります。 うるは:一方で、中東の情勢も気になるところです。 リゼ:そこが本日のもう一つの焦点です。イラン革命防衛隊によるホルムズ海峡の再封鎖宣言を受けて、原油先物が急反発しました。北海ブレントの9月物は一時1バレル79ドル台と、前週末比で4%の上昇です。ホルムズ海峡は日量1700万バレル規模が通る大動脈ですから、封鎖が実効化すれば90ドル超も視野に入ります。エネルギー輸入コストの増加が円安と重なると、日本の物価と企業収益の双方に下押し圧力がかかります。本日の東京市場も、半導体株への買いと中東リスクによる警戒が綱引きする展開となっています。 うるは:AI・半導体のほうは、いかがでしょうか。 リゼ:象徴的な値動きがありました。金曜のナスダック上場で13%高と好発進したSKハイニックスが、本日のソウル市場では一転して10%の急落です。HBM、広帯域メモリーの需要そのものは強いものの、株価が織り込んだ期待値との乖離が意識され始めた兆候と読めます。今週発表されるTSMCとASMLの決算が、AI相場が再加速するのか、それとも一服するのかを決める分岐点になるでしょう。 うるは:AI業界では、法廷での争いも起きているようですね。 リゼ:アップルがOpenAIを営業秘密の窃取で提訴した件を巡り、マスク氏とアルトマン氏がSNS上で応酬しました。AIハードウェアの主導権争いが法廷闘争に発展した形です。OpenAIは上場準備を進めていますが、法的リスクと人材流動の制約は、その評価額に影を落とす可能性があります。 うるは:国内企業の動きで、大きなものはございましたか。 リゼ:大型のM&Aが2件です。日本ペイントホールディングスが、オランダのアクゾ・ノーベルの装飾用塗料部門におよそ1.4兆円で買収を提案しました。今年の日本企業による海外買収としては最大規模です。過去に二度、全社買収を拒まれた経緯を踏まえ、事業単位の取得へ戦略を切り替えた点が巧妙です。もう一件は、セブン&アイがソフトバンクやPayPayから3000億円規模の出資受け入れを協議していると報じられました。小売とキャッシュレス、そしてAIの融合が進めば、流通と決済経済圏の勢力図そのものが動きます。 うるは:円安のさなかでも、海外への投資は止まらないのですね。 リゼ:むしろ、国内の低成長を前提に、外へ出るしかないという判断でしょう。財務レバレッジの拡大を市場がどう評価するかが、次の焦点になります。 うるは:本日も濃い内容でした。 リゼ:本日取り上げた記事の詳細は、ダイヤモンド形式のダッシュボードにまとめてあります。ぜひご確認ください。それでは、また夜の配信でお会いしましょう。リゼがお届けしました。 うるは:うるはでした。本日もよい一日をお過ごしください。
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