★本日の注目 — エヌビディア次世代「ベラ・ルービン」/エヌビディアCEO、最新AIサーバー「フル生産」/セーフヘイブンが従来通りに機能しない 何が変わったのか。
ZAI・テクノロジー2+選外2
0704-M04日経★10
現行比で推論性能5倍・処理コスト10分の1をうたう次世代GPU「ベラ・ルービン」を2026年後半に本格出荷予定。AI処理用半導体シェアはエヌビディアが約8割。
▶ 先読み推論コスト急低下はAI利用の裾野拡大を後押しし、電力・データセンター需要を押し上げる。足元の株調整とは裏腹に中期の設備投資テーマは継続。
0704-M05ダイヤモンド★9
エヌビディアCEOが最新AIサーバーのフル生産を宣言し、TSMCとSKハイニックスに増産を要請。サプライチェーン拡大でも供給不足懸念が残る。
▶ 先読み供給不足が続く限り価格・利益率は高止まり。増産要請はTSMC・SKの設備投資を刺激し、装置・素材メーカーへの発注拡大につながる可能性。
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Zエネルギー・資源2+選外2
0704-M08日経★8
データセンターの電力需要急増を背景に、米エネルギー省が閉鎖予定だった石炭火力に相次いで継続命令を出している。
▶ 先読みAI電力需要が脱炭素の逆行を招く構図。既存電源の延命は電力・燃料関連に短期追い風、一方で再エネ・原子力への投資圧力も同時に高まる。
0704-M09日経★7
脱炭素電源で全量まかなうデータセンター等の投資に、政府が最大5割・総額2100億円規模を補助する支援策。
▶ 先読み国内データセンター立地を左右する政策。再エネ・原子力の電源確保が誘致競争の鍵となり、電力・建設・電機に受注機会。
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Z地政学・安保2+選外1
0704-M12日経ビジネス★8
パクス・アメリカーナの限界、世界経済の安全保障化、デジタル覇権競争の激化を2026年の主要リスクに挙げる。
▶ 先読み分断の常態化はサプライチェーン複線化コストを押し上げる。安全保障関連・国内回帰の受け皿企業に資金が向かいやすい。
0704-M13ダイヤモンド★7
関税・輸出規制で緊張と小康を繰り返す米中。ハイテク分野の技術覇権争いは長期化が不可避との見方。
▶ 先読み輸出規制の再強化が随時リスク。半導体・レアアース・防衛関連の供給網に断続的な波乱が想定され、代替調達の巧拙が業績を分ける。
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Zマクロ経済3+選外1
0704-M16CNBC7/3★9
米国債・ドル・金といった伝統的な安全資産が、リスク回避局面で従来のように買われない異変を分析する。
▶ 先読み分散の常識が崩れつつあり、ヘッジ手段の再構築が急務。金や一部通貨への需要シフトが続けば、ポートフォリオ全体のリスク管理を見直す動きが加速する。
0704-M17CNBC7/3★8
半導体売りの一方で欧州の主要指数が52週高値をつけ、世界株はまちまちながらリスク選好が持ち直した。
▶ 先読み米ハイテク偏重から欧州・非テクへの資金分散が進む兆し。地域・セクターの物色交代が続くか、来週の米指標で試される。
0704-M18ダイヤモンド7/3★8
ドル円は160〜163円で乱高下し、前日は円買いが加速。日本の為替介入の有無と米独立記念日の休場が意識された。
▶ 先読み薄商いの連休はざまは投機の巻き戻しが出やすい。介入と日銀の追加利上げ観測が交錯し、円の急変動リスクが当面続く。
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🎙️ 昼のポッドキャスト原稿(9記事)
リゼ:こんにちは。7月4日土曜日、本日昼の投資情報をお届けします。
フレン:こんにちは、リゼさん。今日はどこから見ていきますか。
リゼ:まずは相場の主役、半導体です。上期に八割超も上昇した半導体株が、第3四半期の初日にそろって急反落しました。マイクロンは一時11パーセント安で、時価総額にして千三百億ドル超が吹き飛んでいます。
フレン:ずいぶん激しい下げですね。何が起きたんでしょう。
リゼ:勢いよく買われた反動、つまり利益確定売りが主因です。注目したいのは、この売りが米国だけで終わらなかったこと。翌日にはサムスン電子やSKハイニックスが九パーセント超下落し、アジアのメモリ大手に一気に波及しました。ここから先読みすると、来週の東京市場で半導体製造装置や素材の銘柄がどこまで耐えられるかが最初の試金石になります。
フレン:日本株にも火の粉が飛びそうですね。
リゼ:ええ。ただ同じ日、ダウは約六百ドル高で最高値を更新しました。半導体からディフェンシブや景気敏感株へお金が移る、いわゆる物色の交代が起きています。AI一極集中がほぐれるなら、出遅れていたバリュー株や内需株に追い風。指数ごとの明暗が広がる点に注目です。
フレン:調整はしばらく続くんでしょうか。
リゼ:短期はもみ合いでしょうが、中期のAI投資テーマ自体は健在です。エヌビディアは次世代GPU「ベラ・ルービン」を今年後半に出荷予定で、推論性能は五倍、処理コストは十分の一をうたっています。コストが劇的に下がればAIの利用者が一気に増え、その分だけ電力とデータセンターの需要が膨らむ。株価の調整と、実需の拡大は別物として見ておきたいところです。
フレン:需要の裏付けはありそうですね。エネルギーの話にもつながりますか。
リゼ:まさにそこです。米エネルギー省が、閉鎖予定だった石炭火力に相次いで継続命令を出しました。理由はデータセンターの電力需要急増です。AIの電力食いが、皮肉にも脱炭素の逆行を招いている。既存電源の延命は電力・燃料関連に短期の追い風ですが、同時に再エネと原子力への投資圧力も高まります。日本でも、脱炭素電源で全量まかなうデータセンターに国が最大五割を補助する案が出ていて、電源をどう確保するかが立地競争の鍵になります。
フレン:地政学の方はどうでしょう。
リゼ:PwCは2026年の最大リスクに、アメリカによる平和の限界、経済の安全保障化、デジタル覇権の争いを挙げています。米中は関税と輸出規制で緊張と小康を繰り返していて、この長期戦は不可避。先読みとしては、半導体やレアアース、防衛の供給網に断続的な波乱が想定されるので、代替調達をうまく組める企業ほど業績を守れる、という視点で銘柄を見ておきたいです。
フレン:最後にマクロですね。金利と為替、気になります。
リゼ:FRBのウォーシュ議長は、インフレは依然高すぎると強調しつつ、七月の利上げ判断は明言しませんでした。六月会合で利下げは二〇二七年以降に後ずれしていて、市場は方向感を欠いています。象徴的なのが、米国債やドル、金といった安全資産が、リスク回避の場面でこれまでのように買われなくなっていること。分散の常識が崩れかけていて、守りの資産配分そのものを見直す動きが出てきそうです。
フレン:円相場はどうなっていますか。
リゼ:ドル円は百六十円から百六十三円で乱高下し、為替介入の観測がくすぶっています。四日はアメリカが独立記念日で休場、薄商いの連休はざまは投機の巻き戻しが出やすい局面です。市場は介入ラインを百六十四から百六十五円あたりと見ていますが、介入はあくまで時間稼ぎ。円安是正の本命は日銀の追加利上げで、七月会合で動くかどうかが円相場の分岐点になります。ここは来週、最も注視したいポイントです。
フレン:週明けは半導体と円、両にらみですね。
リゼ:気になった記事は、ダッシュボードから深掘りをご指定ください。以上、本日昼の投資情報をリゼがお届けしました。夜の配信もお楽しみに。
フレン:それではまた。よい週末を。
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