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INVESTMENT NEWS
更新 2026-07-26 12:20 JST
次回 夜19:03
本日の注目 — バーレーンとクウェート、イラン空爆か 応酬激化で戦闘拡大の恐れ/米韓テック、110兆円のAI協業 サムスン・SKやエヌビディア/エヌビディア、5000億ドルAI取引の一環で。
昼の配信(7/26)

ZAI・テクノロジー7+選外1

0726-M01日経7/25★18

米韓テック、110兆円のAI協業 サムスン・SKやエヌビディア

サムスン電子やSK、エヌビディアなど米韓のテック大手がAI半導体とデータセンターで計7000億ドル(約114兆円)規模の契約を結んだ。

▶ 先読み韓国メモリー2社の設備投資がさらに膨らみ、HBM・先端パッケージの逼迫が続く。日本の半導体材料・製造装置への波及発注が次の焦点。

0726-M02CNBC7/25★18

エヌビディア、5000億ドルAI取引の一環でSKハイニックスのメモリー供給を確保

エヌビディアが5000億ドル規模のAI案件に伴い、SKハイニックスから高帯域メモリーの供給枠を長期で押さえたと報じられた。

▶ 先読みメモリーの長期囲い込みが常態化すれば、後発のAIチップ勢や汎用DRAM需要家は調達難に。メモリー価格の高止まりがPC・スマホ原価を押し上げる。

0726-M04CNBC7/25★15

シリコンバレーからワシントンまで、AI業界が今週「蒸留」に熱狂している理由

大規模モデルの能力を小型モデルへ写す「蒸留(ディスティレーション)」が、性能とコストの両立手段として業界と規制当局の関心を集めている。

▶ 先読み蒸留の普及は推論コストを下げ、AI投資の回収を早める一方、最先端モデルの優位期間を短くする。学習用GPU需要より推論・エッジ需要が伸びる方向。

0726-M05CNBC7/25★15

分析:トランプ氏の死角で結集するAI懐疑派の新たな連合

電気料金上昇や水利用、雇用不安を背景に、保守・リベラル双方からデータセンター建設に反対する政治連合が米国内で形成されつつある。

▶ 先読み州・郡レベルの立地規制や電力料金転嫁の制限が現実味を帯びる。データセンターREITや電力会社の計画遅延リスクを織り込む必要がある。

0726-M06東洋経済7/26★13

メディア業界が恐れる「グーグル・ゼロ」 検索はAIで完結、独占の脅威が現実に

検索結果がAIの回答で完結し外部サイトへの流入が消える「グーグル・ゼロ」が現実化し、メディア各社の収益基盤が揺らいでいる。

▶ 先読み広告依存のネットメディアは減益圧力が続く。課金・イベント・データ販売へ転換できる社とできない社で株価の二極化が進む。

0726-M07四季報7/26★12

株式市場が熱視線を送る、「量子コンピューター」関連15銘柄

AI・半導体株の調整局面で、次のテーマとして量子コンピューター関連15銘柄に物色が向かっていると解説。

▶ 先読みAI関連の一服が続く間はテーマ資金が量子・光電融合へ回りやすい。実需の裏付けが薄い銘柄は決算期に振るい落とされる。

選外(このテーマの参考記事)
0726-M08
TSMCの熊本進出効果で出展数は世界各国中最多!「台湾エキスポ」から垣間見える日本の重要度
先読み — 熊本以外の地域でも台湾系部材・装置企業の進出が続き、九州以外の産業用地・人材需給が次の論点になる。
東洋経済

Zエネルギー・資源1

0726-M09東洋経済7/26★16

中国の原油輸入量が4カ月連続で大幅減少の深層…中東発"供給ショック"の裏で静かに進む中国発"需要ショック"

中東情勢による供給不安が注目される裏で、中国の原油輸入が4カ月続けて大きく減っており、需要側の変調が静かに進んでいる。

▶ 先読み中東リスクが後退した局面では、中国の需要減が一気に表面化し原油相場の下押し材料に転じうる。資源株・海運株のポジションは中東要因だけで判断すべきでない。

Z地政学・安保2+選外2

0726-M10日経7/25★19

バーレーンとクウェート、イラン空爆か 応酬激化で戦闘拡大の恐れ

バーレーンとクウェートがイランの無人機・ミサイル貯蔵拠点を空爆したとみられ、湾岸諸国が直接の当事者となる局面に入った。

▶ 先読み湾岸産油国が交戦当事者になれば、ホルムズ海峡の通航正常化はさらに遠のく。原油とタンカー運賃の上振れ、円の対ドル下落圧力が続きやすい。

0726-M11CNBC7/25★16

サウジ軍、紅海攻撃への報復でイエメンのフーシ派拠点を空爆

紅海での商船攻撃を受け、サウジアラビア軍がイラン支援のフーシ派拠点への空爆に踏み切った。

▶ 先読み紅海航路の回避が長期化すれば、欧州向け輸送日数とコンテナ運賃が再上昇。欧州のインフレ再燃とECBの利下げ後ずれにつながる。

選外(このテーマの参考記事)
0726-M12
キーワードは「協商」と「新型軍国主義」、中東からロシア・ウクライナ、日本…佐藤優が分析する今後の世界情勢
先読み — ブロック化ではなく個別取引の束(協商)で秩序が回るなら、企業は国単位でなく案件単位の地政学リスク評価が必要になる。
東洋経済
0726-M13
研究の自由と透明性は保てるのか デュアルユース(軍民両用)推進の「オフキャンパス」構想に潜む危うさ
先読み — 防衛関連の産学連携予算は拡大方向。受託する装置・素材メーカーには継続受注の追い風だが、レピュテーションリスクの管理コストも増える。
東洋経済

Zマクロ経済3+選外3

0726-M14四季報7/26★17

6月最高値から下降トレンドの日経平均、今後の値動きは?

6月25日の高値から1割超下げた日経平均について、チャート面から当面のもみ合いと押し目買いの水準を検証する。

▶ 先読み今週は日米の金融政策決定会合とAI・半導体決算が重なる。イベント通過までは戻りの上値が重く、下値を確認しにいく展開になりやすい。

0726-M15CNBC7/25★16

米株の厳しい1週間を招いた4つの要因

利上げ観測の再燃、原油高、ハイパースケーラーの設備投資増、半導体株の急落という4つの力が重なり、米株が下落した週を振り返る。

▶ 先読み4要因のうち3つが中東と金融政策に紐づく。今週のFOMCで利上げが示唆されれば、高PERのAI関連からバリュー・資源へ資金がさらに移る。

0726-M16東洋経済7/26★14

最高益のJPモルガンが警戒を解かないもの ダイモンCEOは「これ以上は望めないほど良い状態に近づいている」と語るが…

過去最高益のJPモルガンだが、ダイモンCEOは景気の良さが極まっていること自体をリスクとみて引き当てを厚くしている。

▶ 先読み米大手行が信用コストを先取りし始めた点は景気サイクル終盤のシグナル。日本のメガバンクの海外与信も同様の圧力を受けやすい。

選外(このテーマの参考記事)
0726-M17
地銀・信金の牙城「中小企業向け」にメガバンクとAI銀行が襲来…「過酷な顧客争奪戦」の全貌
先読み — 地銀の利ざやは利上げ局面でも思うように改善しない可能性。再編観測と資本効率改善圧力が同時に強まる。
東洋経済
0726-M18
スルガ銀「8年越しの処分解除」が視野に…筆頭株主クレディセゾンが虎視眈々、浮上する"買収観測"の全貌
先読み — 処分解除は地銀再編の号砲になりうる。ノンバンクによる銀行取得という新しい類型が認められれば、他の中堅地銀にも同じ思惑が波及する。
東洋経済
0726-M19
地銀再編の裏で勃発する泥沼バトル!「対話拒否」に「システム統合見送り」で露呈した生き残り戦争も、再編大胆予測
先読み — システム統合コストが再編の最大の障壁として残る。共同センター選択が実質的な陣営分けとなり、再編の組み合わせを規定していく。
東洋経済

Z注目(テーマ外)4

0726-M20日経7/25★15

中国当局、旅行予約の携程に罰金など1200億円 ホテルに最安値強要

中国の独禁当局が旅行予約最大手・携程集団(トリップドットコム)に、ホテルの価格決定権侵害を理由に罰金と没収で計51.79億元(約1250億円)の処分を科した。

▶ 先読みプラットフォームの最恵国待遇条項への摘発が本格化。楽天トラベルやブッキング系を含む予約サイトの手数料モデルに、日本・欧州でも規制波及の可能性。

0726-M21CNBC7/25★13

物流大手がヘルスケア需要の争奪戦 GLP-1が示す低温輸送の必要性

UPSやフェデックス、DHLが、GLP-1薬の普及で急増する温度管理輸送の需要を取り込もうと医療物流への投資を急いでいる。

▶ 先読みeコマース物流の伸び鈍化を医薬品の低温物流が補う構図。冷凍冷蔵設備・センサー・保冷資材メーカーに継続的な設備需要が生まれる。

0726-M22CNBC7/25★11

バフェット氏は相続税に賛成、だが他の億万長者同様、本人はほとんど払わない

相続税を支持するバフェット氏だが、資産の大半を財団へ寄付する仕組みにより実際の課税はほぼ生じない構造を解説。

▶ 先読み富裕層課税の議論は米中間選挙の争点になりやすい。慈善財団経由の資産移転が焦点になれば、財団の運用資金フローが市場の需給要因として意識される。

Zテーマ外選外3

0726-M24
夏興行を席巻する「キングダム」と「トイ・ストーリー」、巨匠スピルバーグすら逃げ出したシリーズIP"最強方程式"の絶大効果
先読み — IP保有企業の収益安定性が一段と高まる。東映・集英社系のライツ収入と、配給依存の興行会社との収益格差が広がる。
東洋経済
0726-M25
新国策、異例の速さで動く「Jビューティー」の官民検討、コンテンツ・実写とセットで海外展開⁈
先読み — インバウンド頼みだった化粧品各社に輸出支援が加わる。中国依存を減らせた銘柄から業績のブレが小さくなる。
東洋経済
0726-M26
〈川邊氏の証言③〉万年3位のヤフーのECをテコ入れ、買収されたZOZO・前澤氏は「新しいことをやる」/自分はAI起業家に
先読み — 大型M&Aの当事者証言はLINEヤフーの今後の再編を読む材料になる。EC事業の位置づけ次第で、同社のポートフォリオ整理が加速する。
東洋経済
🎙️ 昼のポッドキャスト原稿(17記事)
リゼ:こんにちは。7月26日日曜日、本日昼の投資ニュースをお届けします。解説はリゼが担当します。 なちょ猫:こんにちは、リゼさん。本日はなちょ猫がお相手します。早速、今日の注目から教えてください。 リゼ:まず中東です。日本経済新聞によりますと、バーレーンとクウェートがイランの無人機およびミサイルの貯蔵拠点を空爆したとみられています。これまで米国とイスラエルが前面に立っていた構図から、湾岸産油国そのものが交戦当事者になる段階へ入りました。 なちょ猫:産油国が当事者になる、というのは相場にとってどのような意味を持つのでしょうか。 リゼ:ホルムズ海峡の通航正常化がさらに遠のく、という意味です。海峡の再開時期は市場ではすでに一年以上先と見込まれていますが、湾岸諸国が標的になれば、船主の運航判断はより慎重になります。原油とタンカー運賃の上振れ、そして円の対ドル下落圧力が当面続きやすい、という前提で見ておくべきでしょう。 なちょ猫:紅海のほうも動きがあったと伺いました。 リゼ:はい。CNBCによりますと、サウジアラビア軍が紅海での商船攻撃への報復として、イエメンのフーシ派拠点を空爆しました。紅海航路の回避が長期化すれば、欧州向けの輸送日数とコンテナ運賃が再び上昇します。欧州のインフレ再燃と、欧州中央銀行の利下げが後ずれする展開に注意が必要です。 なちょ猫:エネルギーの需要側では、別の動きも出ているそうですね。 リゼ:東洋経済オンラインが、中国の原油輸入が四カ月連続で大きく減っていると報じています。中東発の供給ショックの陰で、静かに中国発の需要ショックが進んでいる、という指摘です。ここが重要でして、中東リスクが一度後退した局面では、この需要減が一気に表面化して原油の下押し材料に転じ得ます。資源株や海運株を、中東要因だけで判断するのは危うい、ということですね。 なちょ猫:なるほど、承知しました。続いてAI関連をお願いします。 リゼ:規模の大きな話が二つございます。日本経済新聞によりますと、サムスン電子、SKグループ、そしてエヌビディアなど米韓のテック大手が、AI半導体とデータセンターで総額七千億ドル、日本円でおよそ百十四兆円規模の契約を結びました。あわせてCNBCは、エヌビディアが五千億ドル規模の案件に伴い、SKハイニックスから高帯域メモリーの供給枠を長期で押さえたと報じています。 なちょ猫:メモリーを長期で押さえる、という点が気になります。 リゼ:ええ。囲い込みが常態化しますと、後発のAIチップ勢や汎用メモリーの需要家が調達に苦しみます。メモリー価格の高止まりは、パソコンやスマートフォンの原価を押し上げる方向に働きます。半導体材料や製造装置への波及発注が、日本勢にとって次の焦点になります。 なちょ猫:一方で、AI投資への逆風もあるとお聞きしました。 リゼ:CNBCの分析記事です。電気料金の上昇、水の利用、そして雇用不安を背景に、保守とリベラルの双方からデータセンター建設に反対する政治連合が、米国内で形成されつつあると伝えています。州や郡のレベルで立地規制や電力料金の転嫁制限が現実味を帯びれば、データセンター関連の投資計画に遅延リスクが生じます。AI関連を持つ方は、この政治リスクを一度織り込んでおくべきでしょう。 なちょ猫:市場全体の見通しはいかがでしょうか。 リゼ:会社四季報オンラインは、六月二十五日の高値から一割を超えて下げた日経平均について、当面はもみ合いという見方を示しています。今週は日米の金融政策決定会合と、AI・半導体企業の決算が重なります。イベントを通過するまでは上値が重く、下値を確認しにいく展開になりやすいでしょう。CNBCも、利上げ観測の再燃、原油高、設備投資の増加、半導体株の急落という四つの要因が重なった一週間だったと総括しています。四つのうち三つが中東と金融政策に紐づいており、今週の連邦公開市場委員会が最大の分岐点になります。 なちょ猫:金融の現場からは、どのような声が出ているのでしょうか。 リゼ:東洋経済オンラインによりますと、過去最高益を更新したJPモルガンのダイモン最高経営責任者が、景気が良すぎること自体をリスクとみて引き当てを厚くしています。米大手行が信用コストを先取りし始めた点は、景気サイクルの終盤を示すシグナルとして受け止めておきたいところです。 なちょ猫:最後にもう一件、お願いいたします。 リゼ:中国の独占禁止当局が、旅行予約最大手の携程集団に対し、ホテルの価格決定権を侵害したとして、罰金と没収であわせておよそ千二百五十億円の処分を科しました。プラットフォームがホテルに最安値を強要する慣行への摘発です。同様の条項は日本や欧州の予約サイトにも存在しますので、規制が波及する可能性を意識しておきたい一件です。 リゼ:本日の詳細はダッシュボードにまとめてございます。気になる記事は、ぜひご自身の目でお確かめください。以上、リゼがお届けしました。 なちょ猫:ありがとうございました。次回もどうぞよろしくお願いいたします。
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