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INVESTMENT NEWS
更新 2026-06-24 12:10 JST
次回 夜19:03
本日の注目 — 原油ほぼ横ばい、ホルムズ通航を市場が注視 Citiは「過剰懸念の消失」/円相場、161円台半ばに下落 FRBの年内利上げ観測で/三菱電機・ローム・タツモ、エヌビディアも注目「パワー半導体」。
昼の配信(6/24)

ZAI・テクノロジー2

0624-M01ダイヤモンド6/23★4

三菱電機・ローム・タツモ、エヌビディアも注目「パワー半導体」でAIデータセンターの省エネ支える日本勢

エヌビディアが27年以降のAIDC電力損失対策として800V直流給電を提唱、鴻海・三菱電機・ローム・ルネサスとSiC等パワー半導体で連携。

▶ 先読みAIデータセンターの電力ボトルネックが日本のパワー半導体・給電部材に特需を生む。次は800V規格採用の本格化と関連銘柄への資金流入が焦点。

Zエネルギー・資源1+選外1

選外(このテーマの参考記事)
0624-M05
電力安定供給へ原発に公的融資、経産省案 新電力に早期調達義務化も
先読み — 政策後押しで原子力・系統蓄電の投資環境が改善。法改正の進捗が電力・重電・蓄電池関連の中期テーマになる。
日経

Z地政学・安保2

0624-M06CNBC6/23★5

【続報】原油ほぼ横ばい、ホルムズ通航を市場が注視 Citiは「過剰懸念の消失」を指摘

23日の原油はほぼ横ばい(Brent77.79ドル/WTI73.78ドル)。トランプ氏はホルムズ通過1900万バレルを過去最高と主張する一方、イランは封鎖を宣言し情報が錯綜。米財務省はイラン産原油の60日ライセンス(8/21まで)を発行。

▶ 先読み通航正常化が進めば原油の上値は重い一方、封鎖宣言との情報錯綜でボラは残存。確報と60日ライセンスの運用が次の価格材料。

Zマクロ経済2

🎙️ 昼のポッドキャスト原稿(7記事)
リゼ:こんにちは。6月24日水曜日、本日昼の投資情報をお届けします。前回の夜の配信からの新しい動きを中心にまとめました。 フレン:こんにちは、リゼさん。今日はどこから見ていけばいいですか。 リゼ:きょうの主役はマクロと中東です。まず為替から。24日早朝の東京市場で、円は1ドル161円台半ばまで下落しました。きっかけはアメリカ側で、FRBが年内に利上げへ動くという見方が強まり、日米の金利差拡大を意識した円売りが優勢になっています。 フレン:FRBが利上げ、ですか。下げる話だと思っていました。 リゼ:そこが大きな転換点です。バンク・オブ・アメリカは、根強いインフレと新しいウォーシュ議長の強硬姿勢を理由に、2026年はFRBが3回利上げすると予想しました。市場はもう、早ければ10月の利上げを織り込み始めています。先読みのポイントは、タカ派なFRBが米国の長期金利を押し上げる点です。これはハイテク株や、借入に頼る企業、新興国に逆風で、金利差を通じて円安圧力にもつながります。 フレン:日本側はどうなんでしょう。 リゼ:日銀は6月会合で政策金利を1%へ引き上げました。半年ぶりの利上げです。注目は、利上げの理由を「物価上振れリスク」に置き換えてきたこと。このロジック転換で、年内のもう一段の利上げも視野に入ります。円安が161円台で定着するようだと、追加利上げの前倒しや、為替介入への警戒が次の焦点になります。 フレン:では中東のほうも教えてください。 リゼ:ホルムズ海峡を巡る原油の動きです。23日の原油はほぼ横ばいで、ブレントが77ドル台、WTIが73ドル台でした。トランプ大統領はホルムズ通過量が1日1900万バレルで過去最高だと主張する一方、イランは封鎖を宣言していて、情報が錯綜しています。さらに米財務省はイラン産原油について8月21日までの60日ライセンスを発行しました。 フレン:開いているのか、閉じているのか分からない状態なんですね。 リゼ:その通りで、ここが相場のポイントです。通航の正常化が進めば原油の上値は重くなりますが、封鎖宣言との食い違いでボラティリティは残ります。実際、日本向けを含むタンカー6隻が海峡を通過し、原油は4%安となって軍事衝突前の水準に近づきました。物流の回復が続けば、日本のインフレやGDPの下振れ懸念は後退します。逆に最大のリスクは再封鎖。ここが上振れ材料として残り続けます。 フレン:AIや半導体のほうで新しい話はありますか。 リゼ:電力がカギの話が2本です。1本目は日本のパワー半導体。エヌビディアが2027年以降のデータセンターの電力損失対策として800ボルト直流給電を提唱し、鴻海や三菱電機、ローム、ルネサスとSiCなどで連携します。AIの電力ボトルネックが、日本の給電部材や省エネ技術に特需を生む構図です。 フレン:もう1本は。 リゼ:エヌビディアの次世代品、ベラ・ルービンです。推論性能は5倍、処理コストは10分の1とされ、2026年後半に本格出荷。サプライチェーンは現行の2倍規模になります。裾野が広がるぶん、日本の部材、冷却、通信企業にも追い風です。次の注目は、増産が需要に追いつくか、それとも供給不足が再び懸念されるかです。 フレン:エネルギーの動きもありましたね。 リゼ:はい。アメリカのエネルギー省が、データセンターの電力需要を背景に、閉鎖直前の石炭火力に継続稼働を命じる動きが相次いでいます。AIの電力需要が、脱炭素よりも供給確保を優先させ始めた象徴です。既存電源株の見直しと、原子力や蓄電投資の加速が同時に進む流れに注目してください。 フレン:きょうは新しい動きが絞られていた印象ですね。 リゼ:ええ、新規は少なめの日でした。ただ、為替とホルムズという二つの引き金は、次の数日で大きく振れる可能性があります。気になった記事は、ダッシュボードから深掘りをご指定ください。本日もリゼがお届けしました。夜の配信もお楽しみに。 フレン:ありがとうございました。また夜に。
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