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INVESTMENT NEWS
更新 2026-07-18 19:10 JST
次回 翌12:01
本日の注目 — マイクロソフト、ゲーム「Xbox」/TSMCの相棒「KOKUSAI」 世界シェア70%。
昼の配信(7/18)
夜の配信(7/18)

Z注目(テーマ外)2

0718-N03東洋経済7/18★7

マイクロソフト、ゲーム「Xbox」事業で大規模リストラ AIブームがゲーム業界に冷や水

マイクロソフトがXbox事業で大規模な人員削減を進めている。AIへの巨額投資を優先する各社がコスト圧縮に動き、ゲーム業界に人材整理の波が広がる。AIブームが本業以外の事業に資源配分の見直しを迫る構図が鮮明になっている。

▶ 先読み大手テックがAI設備投資を確保するため周辺事業を縮小する流れは他社にも波及しうる。AI投資の重さが利益率とセグメント再編に及ぼす影響が、今後の決算での注目点となる。

0718-N04FACTA7/18★7

TSMCの相棒「KOKUSAI(国際電気)」 世界シェア70%・時価総額2兆円のニッチキング(FACTA深層レポート)

FACTA8月号の深層レポートが、半導体製造装置メーカーの国際電気(KOKUSAI)を特集。成膜(バッチ式ALD/LPCVD)で世界シェア約70%を握り、TSMCの先端メモリ・ロジック量産に不可欠な『ニッチキング』として時価総額2兆円規模に成長した経緯を分析する。

▶ 先読みAI半導体の供給網では露光装置以外の『成膜・エッチング』の隠れた要衝を握る企業が構造的な恩恵を受ける。中国AIショックで半導体株が調整する局面でも、代替の効きにくいニッチ寡占企業は選別物色の対象になりやすい。

🎙️ 夜のポッドキャスト原稿(2記事)
リゼ:こんばんは。7月18日土曜日、本日夜の投資ニュースをお届けします。リゼです。今日は一日を通して、中国ムーンショットの新型AIをきっかけとした半導体株の調整と、中東ホルムズ海峡の緊張が市場の底流にありました。夜の便では、その二つのテーマで新たに動きが出た話題を中心に、これからの投資判断に効くニュースを整理してまいります。 フレン:こんばんは、リゼさん。本日は聞き手をフレンが務めます。よろしくお願いいたします。まずはエネルギー、原油まわりの新しい動きからでしょうか。 リゼ:はい。昼の便では、シェブロンがイラク産原油についてホルムズ海峡を迂回するパイプラインを検討している、という段階の話をお伝えしました。夜になって、これが一歩具体化しています。イラクとシリアの両国が、二国を結ぶ原油パイプラインの復旧で合意し、シェブロンはイラクの油田二カ所への投資の暫定合意に署名する見通しです。産油地とシリア沿岸を結ぶ輸送路を検討する投資家連合に加わる形です。 フレン:検討という段階から、政府間の合意へと前に進んだわけですね。 リゼ:そこが重要な点です。ホルムズ海峡を通らずに原油を運ぶ選択肢が現実味を帯びれば、中東原油に上乗せされている地政学リスクのプレミアムを、中長期的には押し下げる方向に働きます。ただし、パイプラインの建設には数年単位の時間がかかります。当面のタンカー攻撃リスクは残りますので、目先の原油相場を鎮める材料にはなりにくい。次の焦点は、稼働時期と輸送能力がどの程度になるか、という具体像です。 フレン:その足元のリスクそのものについても、続報が入っているのですよね。 リゼ:ええ。米中央軍は17日、イランへの攻撃が7日連続になったと発表しました。攻撃対象の拡大も検討しているとみられ、イラン側でも最高指導者ハメネイ師の次男、モジタバ師の側近が「全面攻勢」に言及するなど、収束の兆しが見えていません。軍事作戦の長期化と拡大は、原油相場の上振れ要因として引き続き残ります。体制内部の強硬論が交渉再開を阻んでいる構図で、エネルギー輸送の要衝が正常化するには、なお時間がかかりそうです。原油が1バレル75ドル台に定着するかどうかを、来週も注視したいところです。 フレン:ありがとうございます。それでは、注目のニュースにまいりましょう。 リゼ:まずテクノロジーから一本です。マイクロソフトが、ゲームのXbox事業で大規模な人員削減を進めていることが伝えられました。背景にあるのは、皮肉にもAIブームです。各社がAIへの巨額投資を優先するなかで、本業以外の事業ではコスト圧縮が求められ、ゲーム業界にも人材整理の波が広がっています。 フレン:AIへの投資を確保するために、周辺の事業を絞り込む、という流れなのですね。 リゼ:その通りです。この構図は、マイクロソフトに限った話ではありません。AI設備投資の重さが、各社の利益率と事業セグメントの再編にどう響くか。この夏以降の決算で、投資家が問う視点になっていくと考えています。 フレン:もう一本、半導体に関わる話題がありますね。 リゼ:はい。専門誌FACTAの8月号が、半導体製造装置メーカーの国際電気、KOKUSAIを深層レポートで取り上げています。この会社は、半導体の膜をつくる「成膜」という工程で世界シェアおよそ70%を握り、TSMCの先端量産に欠かせない、いわば「ニッチキング」として時価総額2兆円規模まで成長しました。AI半導体というと露光装置に目が向きがちですが、成膜やエッチングといった別の工程にも、代わりのききにくい要衝を握る企業が存在します。 フレン:今日のように中国AIショックで半導体株が調整する場面では、そうした企業の見え方も変わってきそうです。 リゼ:おっしゃるとおりです。相場全体が神経質になる局面ほど、代替の難しいニッチ寡占の企業は、選別物色の対象になりやすい。地合いが荒れたときこそ、こうした構造的な強みのある銘柄をどう評価するかが問われます。 フレン:本日も、これからを読み解くヒントが詰まった内容でした。 リゼ:今夜お伝えした詳細は、ダッシュボードにまとめてあります。各記事の中身と関連の動きも、あわせてご確認ください。それではまた、次の便でお会いしましょう。リゼがお届けしました。おやすみなさい。 フレン:おやすみなさい。また明日、よろしくお願いいたします。
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