★本日の注目 — Meta、クラウド事業参入で株価9%高 余剰AI計算能力を外販へ/ウォーシュFRB議長、シントラで「インフレなお高すぎる」/米半導体株が急落、SOX6.2%安 上期8割高の反動でマイクロン10%。
ZAI・テクノロジー2+選外1
0702-M01CNBC7/1★13
Metaが余剰AIコンピュート能力を外部販売するクラウド事業立ち上げを発表、巨額インフラ投資回収の道筋を示し株価は約9%上昇した。
▶ 先読みAWS・Azure・CoreWeaveとの競争構図が変わり、GPU調達・データセンター投資がさらに加速するか、次回決算での事業詳細開示が焦点。
0702-M02CNBC7/1★12
7月1日の米市場で半導体株に利益確定売りが殺到しSOX指数は6.2%急落、年初来260%高だったマイクロンは10%超下げた。
▶ 先読み上期に8割上昇したAI・半導体の持ち高調整が下期入りで始まった可能性があり、7月中旬からの主要決算が二番底か反発かの分岐点になる。
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Zエネルギー・資源1+選外1
0702-M05東洋経済★9
AI・DCの電力消費急増を受け、国は原発をベースロード電源に据え直す構え。再稼働と次世代炉開発の進捗を検証する特集。
▶ 先読み電気事業法改正・原発公的融資の制度化が進めば、電力・重電・原子燃料関連の再評価が続く。短観のAI景況感改善とも整合する構造テーマ。
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Zマクロ経済4+選外1
0702-M07日経7/1★12続報
7月1日発表の6月短観は大企業製造業DIが5四半期連続改善のプラス22。中東発の原油不安をAI・半導体需要が上回った。
▶ 先読み景況感の強さは日銀の追加利上げ論を後押しする材料。7月末の決定会合に向け、円安と合わせて利上げ観測が強まるかが焦点。
0702-M08Bloomberg7/1★13
ECBフォーラムでウォーシュ議長はインフレ4%超を「高すぎる」と明言しつつ、直近4週間でインフレリスクは後退と指摘。フォワードガイダンスは示さず、保有資産縮小には意欲。
▶ 先読み7月FOMCは利上げ・据え置き両にらみ。ガイダンス不在で金利市場のボラティリティが高止まりし、明日以降の6月雇用統計が判断材料として重みを増す。
0702-M09日経7/1★11続報
7月1日の円相場は3日続落し一時162円84銭と約39年半ぶり安値。2日朝はウォーシュ発言と米指標下振れで162円台半ばに小反発。
▶ 先読み米利上げ観測と日銀の動きにくさによる金利差拡大が基調。介入と日銀利上げのどちらが先に動くかが次の相場の分水嶺。
0702-M10日経7/1★11
39年半ぶり円安を受け、市場では介入警戒ラインを164〜165円とみる見方が広がる。水準に加え下落速度も当局の判断材料。
▶ 先読み163円台への続落や1日1円超の急落が出れば介入確率が急上昇。介入があれば日銀の早期利上げ観測とセットで円金利上昇圧力に。
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Z注目(テーマ外)1
0702-M12日経7/2★12
7月2日の東京市場は米SOX急落を受けアドテスト・東エレク・キオクシアなどAI・半導体に売りが先行、日経平均は一時1400円超安。
▶ 先読み前日まで3日続伸・年初来3割高の反動で調整入りの試金石。押し目買いの強さと今晩の米雇用統計が下値確認の材料になる。
🎙️ 昼のポッドキャスト原稿(8記事)
リゼ:こんにちは。7月2日木曜日、本日昼の投資情報をお届けします。
フレン:こんにちは、リゼさん。今日は朝から市場が荒れているようですね。
リゼ:はい、今日の最大の材料はまさにそこです。今朝の東京市場で日経平均は反落し、下げ幅は一時1400円を超えました。前日の米市場でフィラデルフィア半導体株指数が6.2%の急落となり、その流れを受けてアドバンテスト、東京エレクトロン、キオクシアといったAI・半導体関連に利益確定売りが先行しています。
フレン:米国の半導体株は何がきっかけで崩れたんですか。
リゼ:明確な悪材料というより、上期の反動です。米国では半導体関連が年前半に8割以上上昇し、マイクロンに至っては年初来260%高でした。下期入りのタイミングで持ち高調整が一気に出た形で、マイクロンは一日で10%を超える下げです。ここからは7月中旬に始まる主要決算が、二番底に向かうのか反発するのかの分岐点になります。日本株も年初から3割高だっただけに、押し目買いがどこで入るかが下値確認の目安です。
フレン:一方で、明るいニュースもあったとか。
リゼ:Metaです。余剰のAI計算能力を外部に販売するクラウド事業の立ち上げを発表し、株価は約9%上昇しました。巨額のAIインフラ投資をどう回収するのかという市場最大の懸念に、初めて具体的な答えを示した格好です。先行するSpaceXはすでに余剰能力の外販で月12.5億ドル規模の契約を獲得しており、この「投資して外販で回収する」モデルが業界標準になれば、大手のAI投資の許容度はさらに上がります。次回決算での事業詳細の開示が注目点です。
フレン:金融政策の方はどうでしたか。FRBの新しい議長が講演したそうですね。
リゼ:ウォーシュFRB議長がポルトガルのECBフォーラムに登壇しました。インフレ率が4%を超える現状を「高すぎる」と明言する一方、直近4週間でインフレリスクは後退したとも述べ、7月の利上げについては言及を避けました。フォワードガイダンスを示さない方針も改めて表明していて、市場は手掛かり不足のままです。この分、今晩以降発表される6月の米雇用統計の重みが増します。強ければ7月利上げ観測が再燃し、金利と為替が大きく動く可能性があります。
フレン:為替といえば、円安がかなり進んでいますよね。
リゼ:昨日の東京市場で円は一時1ドル162円84銭と、約39年半ぶりの安値を付けました。米国の利上げ観測に対して日銀が動きにくいという金利差拡大の思惑が背景です。今朝はウォーシュ発言と米指標の下振れで162円台半ばへ小幅に戻していますが、基調は変わっていません。市場では介入警戒ラインを164円から165円とみる見方が広がっていて、水準だけでなく下落の速さも当局の判断材料になります。介入が入るのか、それとも日銀の利上げが先か。ここが次の相場の分水嶺です。
フレン:国内の景気はどう見ればいいですか。
リゼ:昨日発表された日銀短観の続報ですが、大企業製造業の景況感はプラス22と8年ぶりの高水準で、AI・半導体需要が中東発の原油不安を上回りました。設備投資計画も6.8%増と底堅く、この強さは日銀の追加利上げ論を後押しします。円安と合わせて、7月末の決定会合に向けた利上げ観測の高まりに注意です。
フレン:エネルギー分野では何かありますか。
リゼ:データセンターの電力需要急拡大を受けて、国が原発をベースロード電源に据え直す動きが続いています。原発への公的融資を含む電気事業法の改正が進めば、電力や重電関連の再評価は息の長いテーマになりそうです。短観でAI需要が景況感を押し上げたことと表裏一体の構造テーマで、半導体株が調整する局面でも、電力インフラ側の需要は簡単には崩れません。株式の物色が「AIを作る側」から「AIを支える側」へ広がるかどうか、下期の注目軸として押さえておきたいところです。
フレン:今日は盛りだくさんでしたね。夜にかけての注目点をもう一度お願いします。
リゼ:半導体株の調整がどこで止まるか、そして今晩の米雇用統計。この二つです。気になった記事は、ダッシュボードから深掘りをご指定ください。本日もリゼがお届けしました。夜の配信もお楽しみに。
フレン:ありがとうございました。また夜にお会いしましょう。
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